先日、今年のグリーンファーム先行募集に応募した結果が戻って来ました。結果は以下の通り。
【先行応募の結果】
○レーヌジャルダンの22(1口)
○レディオブフィフティの22(1口)
×エレンシアの22(1口)
母優先権のあるレーヌジャルダンと人気薄のレディオブフィフティの当選は想定通りでしたが、特別提供馬のエレンシアについては落選してしまいました。個人的に特別提供馬に応募して落選したのは今回が初めてで、グリーンファームの人気の上昇を感じずにはいられません。
一応、来年の為の知見として記録を残すと、巷の当落結果を見る限り、先行募集で3口を応募した人でエレンシアに落選した方は居られなかった模様です。特別提供馬の当落ルールは、120口が純粋な抽選で、50口が抽選漏れした方の中から申込金額の多い順に当選する枠でした。結果から類推すると、先行応募の総額が30万円程度あれば、50口の抽選漏れ分で救済された模様です。
従って、どうしても特別提供馬が欲しいと考えるならば、3口を目途に先行応募すれば良かったことになりますが、それは特別提供馬と合わせて4口分の資金用途が確定してしまうことを意味します。しかし、グリーンFと言う所謂アウトレットな募集馬のクラブに対して、早期に4口分の資金を確定してしまうことには、限られた予算の中で安直な判断は出来ません。来年以降も同様の人気が続くのであれば、「特別提供馬は計算して取りに行くものではなく、結果的に貰えたらラッキー」程度に考えた方が良さそうです。
一方で、来年に向けて真剣に向き合わなければならないことは、グリーンFにも他クラブの様な「人気馬が取れない状況」が発生している現実です。
【早期満口馬】
・レッドソンブレロの22
・ゴージャスランチの22
・デグラーティアの22
・マゲバの22
・レーヌジャルダンの22
・エレンシアの22
今日現在の満口馬は上記の6頭ですが、特にレッドソンブレロの人気は過去に記憶の無いレベルで、母優先の無い募集馬にも関わらず、当選には2年間の出資実績値で約85万円超が必要になった模様です。「この欲しい馬が思う様に取れない」状況は出来るだけ回避したいと考えれば、現状でYGGとDMMを併せた3クラブに分散している資金を、グリーンFに集中して行くことが避けられません。少なくとも毎年40万円(2年で80万円)のレベルはクリアしておかないと、来年以降の自由な出資馬選択は望めない印象です。
そう言う意味で、現時点で確定した自分の出資状況はレーヌジャルダンとレディオブフィフティの計22万円ですから、ここからの様子見の過程で更に2口を追加して、合計募集額40万円をクリアする計画で臨みたいと考えています。
現時点で有力視する様子見候補は以下の6頭。ナスノシベリウスの22も様子見候補としたいのですが、恐らくは一般応募開始時点での満口が予想されることから、見送らざるを得ない状況です。
【様子見候補】
・アースサウンドの22
・シネマソングスの22
・オンヴェラの22
・テルヌーラの22
・ベアトリッツの22
・サムシングジャストの22
・ゴールドケープの22
ここで、既に確定した出資馬2頭が何れも関西所属であることから、今後の追加出資は出来るだけ関東所属馬から選びたいと考えており、様子見候補も関東馬が多めにピックアップされています。これらの様子見候補については、継続的な育成状況のフォローをして行きたいと思います。