YGG出資馬の近況 2023/9/14:ラインオブフェイト、ドライスタウト、トレブランシュ、レーヌドゥール、リリーズブルーム、リナリア、クリスタライズ、ウェルアウェイ2022
1.ラインオブフェイト
船橋・新井清重厩舎にて調整を続けています。この中間も順調に進んでおり、追い切りを重ねることが出来ています。予定通り次回の浦和競馬(恐らくは長月特別)に向かうとのことで、鞍上には笹川Jが確保されています。
2.ドライスタウト
テレ玉杯・オーバルスプリントへの出走を目標に栗東TCにて調整を続けています。牧浦師のコメントによれば、トモの筋肉に疲れが出ており、水曜日の追い切りを見送ったとのこと。また、夏負け気味な感じも出ているとのことで、目標に向けて仕上げられない状況がまたもや繰り返されてしまっています。
毎度の泣きコメントを何処まで懸念すべきなのか判りませんが、水曜日はCWで、木曜日は坂路で乗られていますので、動かしながら様子を見ている状況かと思います。本番が9/20(水)ですから、日曜日に追い切れれば通常ローテーションと変わりませんので、週末にどこまでの追い切りが出来るのかが見極めのポイントになりそうです。
3.トレブランシュ
森本Sにて調整を続けています。本来ならば、秋競馬に向けて始動をしなければならないタイミングで蹄を負傷してしまい、現時点でも本格的な運動が開始出来ていない状況です。この状況を見ると、年内に1走が出来れば良いレベルと思われ、せめてこの休養期間に馬体の成長を促したいところです。
4.レーヌドゥール
中央競馬の登録を抹消し、現在は三重のきおりステーブルで放牧をされています。馬体が完全にガレてしまっており、先ずは体調を戻すことが先決となる状況です。笠松競馬への転入はかなり先になるかもしれません。
5.リリーズブルーム
チャンピオンヒルズにて放牧中です。現在の運動メニューは坂路1本を15-16ペースで乗られています。入場直後はまともに運動が出来ないレベルでしたが、漸く状態が戻って来た模様です。ここからシッカリと乗り込んだ上で、帰厩する流れになると思われます。
6.リナリア
美浦TC・伊坂厩舎にて育成が行われています。師が懸念して来たトモの左右差については、乗り役の見立てではそこまで深刻なものでなない様です。9/14にはゲート試験を受験。1本目の出はイマイチでしたが、2本目はシッカリと出たとのことで、試験には一発合格を果たしています。
今後の予定については、週末に時計になる所を乗った上で、短期放牧に出すとのこと。デビュー戦は10月末~11月初になりそうです。
7.クリスタライズ
笠松・後藤佑耶厩舎に移籍して、調整が行われています。後藤師からは「たまにバカつくような格好をしたりフワッとする所は見せますが、併せ馬であればそれほど問題はなさそうなのでこのまま乗り進めて行きたいと思います。」の胸のコメントが出されています。
当面の目標レースは10/12のネクストスター笠松への出走ですが、その前に一つ使う必要があるはずなので、9/29の条件戦を走ることになるはずです。
8.ウェルアウェイ2022
9/13、森本Sへの移籍を完了。育成が開始されます。