10/21、東京2R・未勝利(ダート1400)に愛馬サミアドが出走します。前走で距離短縮からの変わり身を見せてくれた本馬ですが、間1週で同条件にエントリーして来ました。
前走は楽に先手を取ると、ペースを落として逃げ切りに掛かりましたが、最後は勝馬の末脚に屈してしまい2着でした。恐らくは今走も同様の競馬を目指すと思いますので、楽に逃がして貰えるなら逃げて良いですし、ハナを主張する馬がいれば、それを見る形で競馬を進めれれば良いと思います。
最大のライバルは4番アイズになりますが、この馬は中段から競馬を進めると思います。サミアドが逃げる形になると、アイズの良い目標になる可能性が高いので、出来れば他の馬に逃げて欲しいところです。そう言う意味では1番ヨリナエスポワールに逃げて貰うのが一番良い展開かもしれません。
前走が惜しい2着とは言え、自分のペースで逃げて交わされていますし、勝馬の時計も然して速いものではなかったことから、本レースを勝ち切るにはもう1段時計を縮めることが不可欠です。前走後の菅原Jのコメントでは「前走時ほどでは無いものの動きが重い感じはあった」とのことでしたので、続戦して良い感じに動けるようになることを期待したいと思います。