12/24、阪神9R・クリスマスエルフ賞(2勝クラス・ダート1800)に愛馬スマラグドスが出走します。前走で1勝クラスの勝ち上がりを決め、続戦で挑む昇級戦になります。
前走はスタートを決めて2番手に折り合い、最後は突き放して7馬身の差を付ける圧勝でした。そう言う背景もあり、昇級戦のここでもそれなりな人気に推されているワケですが、正直前走は嵌り過ぎていた面もありますので、変な人気に推されることなく気楽に自分の競馬をさせて欲しいところです。
レース展開としては前走の形が理想ですから、継続騎乗の田口Jとしても、基本的に同じ作戦を採る筈です。問題はクラスが上がってこれまでと同様に先行策を採ることができるのか?当別戦により田口Jの減量ハンデが消えて、初の57kgは堪えないか?この辺りが本レースのポイントになると思います。
正直な気持ちとして、昇級戦の本走はクラス慣れを目標とするレースだと思っています。まずは、「ペースについて行って揉まれない先行ポジションを取ることが出来るのか?」ここに注目したいと思います。その上で、2勝クラスでも十分戦える手応えを掴むことが出来れば理想的です。