3/24、中京8R・１勝クラス（芝1200）に愛馬ダイヤモンドフジが出走しました。蹄の怪我により半年ぶりのレースでしたが、結果は10着に終わりました。
本走の馬体重は+12kg増加して450kg。これは園田で走っていたころの馬体重であり、太目残りと言うよりは本来の馬体重に戻った印象です。パドックを周回する姿に以前ほどのピリピリ感は感じられず、絞られていない分だけ落ち着きが出た様に感じました。
懸念されたスタートは無難に決めましたが、絶妙と言うレベルでもなく、外から来る速い馬を行かせて５番手からの競馬になりました。
３角～４角を良い感じで回り、４角出口では進路が確保されて追い出されましたが、ここからが予想外に伸びませんでした。新馬戦が重馬場の中京競馬場で速い上がりを使えたことから、その再現を期待したのですが、期待通りには行きませんでした。
ラストで伸びを欠いたところがこのレースのポイントですが、その原因は良く判りません。乗り代わりの西村Ｊからは「終始、競馬に対してネガティブな面を見せていました。」のコメントがされており、久々で競馬に精神的に戦う体制にはなかったのかもしれません。確かに、これまでのダイヤモンドフジは「煩い」のが普通であって、この日の状態は大人過ぎた気もします。
気性面以外にも蹄の怪我の影響、時計の掛かる重馬場、久々の左回り、などが影響した可能性も否定できません。何れにしても現時点で結論は出せませんので、次走の内容で判断することになりそうです。選択肢としてはダート変わりも有り得るのですが、それにはまだ早計な気がします。