4/20、京都10R・観月橋S(3勝クラス・ダート1900)に愛馬スマラグドスが出走します。前走を同コースで2勝クラスを勝利した後、リフレッシュ休養を挟んでの復帰戦になります。
3勝クラスの昇級戦と言うことで、現級に慣れることが第一目標のレースですが、Target-JV補正タイムで評価する限り、前走並みに走ることが出来れば恥ずかしくないレースが出来る筈です。
ポイントは大外枠12番を引いたこと。小頭数の大外枠と言うのはスマラグドスにとって理想の枠を引けたと思います。1勝クラスと2勝クラスを勝利したレースは、何れも番手のポジションから他馬を突き放したものでした。恐らく、鞍上の田口Jは同様のレースを目指すのものと思います。
そこでポイントはこの相手関係で先行策を取れるか否かです。スマラグドスのスタートから二の脚の速さは確実なものがありますから、この面子を相手にしても1角までに先行ポジションは取れると考えられます。特に大外枠を引けたことで、スマラグドスの嫌う揉まれる展開を確実に回避できることが大きなメリットになる筈です。
ここで避けたいのはコーナの外々を回らされる展開です。このレースは前走で逃げた馬が2頭いるのですが、1頭は行かせて2番手のポジションを確保するのが理想の展開だと思います。この形を作ることが出来れば、本走でも相応の結果が期待できると思います。
反対に最悪なのはクリスマスエルフ賞の様に、3番手から外を回らされるのを嫌ってポジションを下げたことで、結果的に最悪の揉まれる形になってしまうこと。田口Jにはこのときと同じ失敗だけは絶対に避けて貰わなければいけません。