5/25東京3R:スマイルコレクターは先行が出来ず6着

5/25、東京3R・未勝利(芝1400)に愛馬スマイルコレクターが出走しました。前走から中3週を空けての続戦に対し、不安視された気性の問題は顕在化しませんでしたが、結果は6着で権利を確保することが出来ませんでした。

レース前に書いた展望ブログでは隣枠のソルレースに続く番手のポジションを確保して進める競馬を期待したのですが、スタートから二の脚が足りずに10番手からの競馬になってしまいました。ゲートの反応は然して悪くはありませんでしたが、ソルレースとはダッシュ力が明らかに劣り、付いて行くことが出来ませんでした。

また、せめて先行ポジションから競馬をしたいところでしたが、外枠の不利もあって10番手までしか上がれず、さらにスローペースにより隊列が間延びしなかったことで、3角~4角を内埒から5頭目を回る距離ロスを強いられる形になってしまいました。

スローペースにより前が止まらず、さらに距離ロスの大きな競馬になってしまったことはスマイルコレクターにとって最悪の展開になってしまったと考えられます。むしろ、不利な展開の中で34.0の上り2番時計を出せたことは評価してよいと思います。33.1で上がった勝馬は別格として、スローペースの後方からでは本馬の出番はありませんでした。

Target-JV補正タイムを見ると、本馬の指数は「97」が出ており、着順ほど悪い数字ではありません。むしろ上位2頭の時計が優秀だったと評価すべきと考えられます。しかも競馬の展開は最悪であったと考えれば、「必ずしも悪い結果では無かった」とすら思えます。

そう言う意味で、自分的にはこの条件で使って行けばチャンスは来ると思うのですが、陣営からは短期放牧後にダートを試す案が示されています。確かに、1度ダートを試しておくことは有用と思うのですが、近々にダート1400の番組が無いことが問題です。このタイミングで不必要に節を空けることだけは避けなければなりません。

地方交流戦を目指すのであればそれも一考とは思いますが、先ずは具体的な方針を示して欲しいと思います。

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