YGG出資馬の近況 2024/5/30

YGG出資馬の近況 2024/5/30:ドライスタウト、トレブランシュ、レーヌドゥール、リリーズブルーム、リナリア、クリスタライズ、ブラックジェダイト


1.ドライスタウト

チャンピオンヒルズにて屈腱炎の治療中。この中間もマシン運動とトレッドミルを用いたダグ運動が行われています。次のエコー検査で患部の状態を確認した上で、キャンターへの以降を検討するとのこと。現在の患部は腫れも引いて落ち着いており、ダグを行っても腫れや圧痛は出ていません。現在の馬体重は500kg。

2.トレブランシュ

森本Sにて放牧中。ハロン18-15位のところを乗り込んでいますが、体の方も戻って来たとのこと。現在の馬体重は440kgまで増加。このまま入厩に向けて進めるとのこと。

3.レーヌドゥール

きおりSにて約3ヶ月の放牧が行われてきましたが、5/30、笠松・笹野厩舎に帰厩しています。早々に競馬を使って行くものと思いますが、駐立写真から馬体は相当戻っている様なので、最初から期待をしたいと思います。

4.リリーズブルーム

栗東・牧浦厩舎にて調整中。6/2の京都3R・未勝利(ダート1400)への出走が確定しています。6/1の牝馬限定戦に入れないことで牡馬混合戦にスライドしましたが、メンバレベルを見る限り、こちらの方が低い様に見えるので結果オーライです。

条件選択が相当迷走してきましたが、恐らく輸送無しの1400がベストだと思いますので頑張って欲しいと思います。特に今走はツーアウトで迎えますので、最悪でも8着以内は死守しなければなりません。なお、鞍上は西塚Jに戻ります。

5.リナリア

伊坂師からの長いレポートがありましたが、手広く話すだけで具体性に乏しく、条件も定まらず今後が見えて来ません。結論は「節が足りないので放牧に出します」と言うことですが、今週の東京・ダート1400牝に登録すれば1/2の抽選ですがワンチャンはありました。この辺りも厩舎能力の低さを露呈してしまっています。厩舎として勝ち上がり馬が少ないことで、馬房が回らず放牧に出すことが優先されており、余裕の無い状況は明らかです。この様なマネージメントが続く以上、早期に地方転出して年内2勝を狙った方が良いと思います。

6.クリスタライズ

茨城県のリオにて放牧中。この中間はTMを用いて15秒ペースでの運動が行われています。

7.ブラックジェダイト

北海道・森本Sにて育成中。坂路を週4本15-15で進められて来ましたが、疲れが見えたことからリフレッシュを挟んだとのこと。現在は回復して運動を再開しています。動きに関しては後肢の踏ん張りが足りない状況とのこと。ペソアシステムを用いてバランスの矯正が図られています。

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