6/8函館7R:ソウルアンドジャズは8枠13番

6/8、函館7R・1勝クラス(芝2000)に愛馬ソウルアンドジャズが出走します。前走で初めてダートを試しましたが13着に大敗したソウルアンドジャスですが、再び芝に戻してのレースとなります。

個人的な印象としては必ずしも「ダートに対するトラック適性を欠いた」ワケではなく、「先行出来ず砂を被ってレースにならなかった」様に見えましたので、ダートで続戦しても良いと思ったのですが、陣営はアッサリと芝に戻す選択をされました。

これを踏まえて、本レースの第一のポイントはソウルアンドジャズの洋芝適性です。ダートにも対応出来る脚質であれば、野芝よりも時計の掛かる洋芝の方に適性があるはずで、今回の陣営の判断は良い結果が出る様に思えます。

そして2番目のポイントは大外枠を引いたこと。函館・芝2000のコースには明らかな「外枠不利」の傾向が現れています。これはソウルアンドジャズにはネガティブなデータですが、今走については13頭立ての13番であり、大外と言ってもフルゲート程は厳しい条件とはなりません。

むしろ、前走でスタートが決まらず外から前に入られて中段からの競馬になったことを考えれば、大外枠の方が先行ポジションを取りに行く上では楽になるかもしれません。五分のスタートを決めることが出来て、かつ洋芝に適性があったならば、1角までに先行ポジションを取ることは可能であると思います。

ソウルアンドジャズにとって理想の展開は未勝利戦を勝った時の様に2番手辺りに先行して早々に突き放す競馬です。重馬場の芝で好成績を残している本馬にとって、時計の掛かる洋芝は同様に好走できる舞台の筈ですから、開幕週であっても一定の適性は示せると思います。

さいごに、本走の鞍上は富田Jに乗り替わりますが、姉アレグロモデラートと同様に好相性を示してもらえることを期待しています。姉の様はキツイ気性ではありませんから、スタートを決めて積極的な競馬をして欲しいと思います。

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