7/20小倉12R:ダイヤモンドフジは連闘も態勢整わず13着

7/20、小倉12R・1勝クラス(芝1200)に愛馬ダイヤモンドフジが出走しました。リファビリ明けの前走を4着に検討し、連闘で臨んだ同条件でしたが、期待された上積みは全く見られず、逆に全く良いところなしの競馬に終わってしまいました。

このレースのポイントはテンの走りに尽きると思います。スタートは無難に決めましたが、鞍上の国分恭介Jにはポジションを取る意思が全く見られず、ポジションをズルズルと下げてしまい3角進入は12番手と言う状況でした。この辺りについて国分Jのコメントによると「半は無理には出して行かずスムーズな追走を心がけたのですが、追い出してすぐに脚色が悪くなり一杯となってしまいました。」とのこと。また、宮本師からは「1番の敗因は枠順と思われ、外過ぎる枠を引いたのが災いしました。」のコメントが出されています。

ただ、ポジションを取れなかったことの原因を枠番に求めている点については納得が出来ません。小倉・芝1200のバックストレートには十分な距離がありますから、シッカリとスピードに乗せて行ければ枠番の不利は無かった筈です。特にこのレースは隊列がばらけましたから、外から進出しても内に潜り込むことは出来たと思われます。

結局の所、国分Jのコメントの通り「追い出して直ぐに脚色が悪くなり一杯となってしまいました」が本レースの全てであり、「連闘で臨んだものの上積みを期待するどころが、馬が万全の状態になかった」と言うことだと思います。ぶっちゃけ、「この酷暑の中で連闘させた陣営の判断が無謀だった」と言うことでしょう。

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