7/21小倉12R:グランデスフィーダは休養明けを叩いて11着

7/21、小倉12R・1勝クラス(ダート1700)に愛馬グランデスフィーダが出走しました。両前膝の骨片除去手術を経て8ヶ月振りの復帰戦になりましたが、結果は11着に終わっています。

正直、戦前から陣営のコメントが「本走は叩きで、本番は中京の1400」と言っていた通り、内容は飽く迄も叩きであった様に思われます。取り敢えず良かった点を上げるとすれば、五分のスタートを決めると軽く促すだけで先行ポジションを確保出来たこと。少なくとも1700M戦であれば楽に先手を取れるスピードのあることは変わらないことが確認出来ました。

一方で、見所はテンのスピードくらいであって、あとは単に回って来ただけでした。1角入口は3番手でしたが、鞍上が手綱を引いたこともあり、バックストレートは5番手に下げました。これで脚が溜まれば良かったのですが、3角入口では既に脚色が怪しくなり、4角出口では限界。あとはズルズルと下げて11番手と言う結果でした。

出来ればもう少し粘って欲しい所でしたが、そもそも1700Mはグランデスフィーダには長過ぎですし、4角出口で一杯なのは止む無しでしょう。また、適距離の1400Mならば3角で手綱を引く必要も無かったはずです。

取り敢えず1つ使って競馬を思い出して貰えたとすれば、次の中京ダート1400で変わり身を期待したいところです。問題は権利無しで節がどれくらい必要なのかですが、8/18の中京ダート1400に中3週では足りないかもしれません。そうなると本線は中5週の8/31になりそうです。まぁ、今の酷暑の中で競馬に使うのは如何なものかとも思いますし、8月末くらいが良い所な気もします。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする