7/28札幌5R:ブラゾンロワイヤルは5枠6番

7/28、札幌5R・新馬戦(芝1800)にて、愛馬ブラゾンロワイヤルがデビュー戦を向かえます。社台Fでの育成を進捗上位の組で進められ、順調に夏競馬デビューを果たすことが出来ました。

只、石坂師からは「初戦向けではない」のコメントが繰り返されていることから、初戦は飽く迄も「競馬に慣れるための叩き」の意図が強そうです。そう言う意味で、本レースは結果は別にして、馬体重・気性・ゲート・テンのスピード・末脚のキレ、などの競走馬としての特性をチェックしたいと思っています。

ちなみに現時点のオッズは単勝18倍台の7人気。3連単の売れ方から推定しても、15倍台の7人気なので、最終人気も7人気前後に落ち着くものと思われます。もっとも、人気上位はノーザンF生産馬が4頭と武豊Jの騎乗する広尾Rの馬なですから、能力評価による人気と言うよりイメージ先行の側面も大きい様な気がします。

ブラゾンロワイヤルは栗東での追切時計が目立ちませんでしたが、札幌に移動してからは追い切り時計が良化しています。本番の手綱を取る菱田Jが追い切りを2本乗ってくれている点は大きなプラス材料になると思います。札幌・芝1800がハービンジャー産駒の得意コースである点も見逃せません。

母レーヌジャルダンのデビュー戦は8人気からタイム差無しの3着に入りましたので、ブラゾンロワイヤルにも見所のある競馬を期待したいと思います。

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