8/4、札幌8R・１勝クラス（芝2000）に愛馬ソウルアンドジャズが出走します。北海道に滞在して３戦目のレースになります。これまでの函館の２走では着実に成果を積み上げて来ましたので、ここでも更なる上積みを期待したいところです。
函館で得られた実績としては「古馬と伍して戦えること」、「洋芝適性を示したこと」、「先行力の変わらないことを示したこと」などが上げられます。本走もその延長線上で戦う筈ですので、武井師の指示は先行策であることに疑いありません。
そう言う意味で内寄りの５番枠は好枠だと思いますが、更に内枠に先行脚質の馬が入りましたので、容易に先手を取れる展開にはならない可能性が高そうです。この辺りは手戻りする富田Ｊの手腕に任せるよりありませんが、スタートを決めることが何よりも重要になりますので、そこはキッチリ決めて欲しい所です。
最悪なのは、ポジション争いをしたまま内埒から４～５頭外側で１角に進入する展開で、その様な愚策だけは避けて貰える様にお願いします。あとは末脚のキレないソウルアンドジャズとしては、脚が持つギリギリから早めのスパートを掛けることが重要になりますが、そこは１度乗っている富田Ｊが把握してくれているものと信じています。
ソウルアンドジャズは前走でTarget-JV補正タイムは「98」が出ていますので、あと少しの時計の上積みがあれば勝ち負けまで見込める計算が成り立ちます。それには少しでも時計の掛かる馬場に変わって欲しいのですが、日曜明け方の雨予報は雨量が少なく、馬場状態を緩めるまでは期待できない模様です。