8/4札幌8R:ソウルアンドジャズは追走に苦労して5着

8/4、札幌8R・1勝クラス(芝2000)に愛馬ソウルアンドジャズが出走しました。北海道の滞在競馬も3走目となり、前走で3着と健闘を見せたことから、更なる上積みを期待したレースでしたが、結果は5着に終わっています。

まず、本走の馬体重は-10kg減って488kg。パドックを周回する姿からは「絞れた」印象もありましたが、結果からみると函館からの輸送の影響が大きかった気がします。

スタートは伸びあがる様な形になりましたが、他馬のダッシュも然したるものではなく、鞍上が押し出して4番手のポジションを確保。そのまま追走して3角辺りから進出する形を期待したのですが、既にバックストレートから追走に苦心する状況。前との差を詰めるどころか逆に離されてしまいました。

5番手で3角に進入し4角では6番手に後退。そのままズルズル下がってしまうかと思いましたが、直線は粘って掲示板は確保してくれました。只、ラストは粘りましたが、上り3Fの37.5は末脚のキレないソウルアンドジャズにしても遅い時計です。稍重の洋芝がどの程度影響したのか推かれませんが、自分には状態がベストでは無かった様に思えます。

レース後の武井師のコメントに依れば「前半の1000Mがハイペースになったので、道中の追走に脚を使い、最後の直線は余力が残っていませんでした。」とのこと。ここで、1000Mの通過時計は稍重で60.6ですからメチャメチャ早いペースとも思えませんし、ソウルアンドジャズ自身も過去走でこのペースには対応出来ています。追走に苦しんだのは事実ですが、ペースを原因と見なすのは少々疑問を感じます。やはり状態に難があったのではないかと..。

今後の予定については、2000Mでも序盤に苦労することから、更なる距離延長を図るか、再度ダートを試すかを検討するとのこと。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする