DMM出資馬の近況 2024/8/21：グランデスフィーダ、ミスティックロア、スマイルコレクター、オブシディアーナ、エクラドネージュ
１．グランデスフィーダ
チャンピオンヒルズにて放牧中。帰厩に向けての調整が行われており、行きっぷりの良さが出て来ているとのこと。このまま馬体を緩めずに調整が進められる予定。
２．ミスティックロア
チャンピオンヒルズにて放牧中。馬体のバランス矯正を主眼に調整が進められて来ましたが、秋競馬に入るタイミングで競馬に使って行く方針が矢作師から示されています。これを受けて、休養明け初戦は10月の京都では無く、9/15のラジオ日本賞（中山・ダート1800）に前倒されることになりました。現状で左回りは馬体にダメージが残りますが右回りは良好とのことから、年内は右回りコースで賞金加算を目指すことになります。
３．スマイルコレクター
生き残りを賭けた最後の勝負のため、札幌競馬場に移動。今週の未勝利戦への出走を目指しますが、第一希望の芝1500は除外が確実。プランＢのダート1700に回ります。同条件は３鞍組まれていることから、相手関係と鞍上を考慮して最終決定するとのこと。
騎手が当初予定の「斎藤新Ｊ→丹内Ｊ→未定」と迷走している点が問題ですが、砂を被らずに走ることが出来れば一発を期待しても..。
４．オブシディアーナ
美浦TCに入厩して調整中で、先ずはゲート試験合格が目標。少し敏感な所はある様ですが、ゲート練習自体はまずまず進められており、8/22に受験を行うとのこと。ここで無事に合格出来れば、外厩に戻すことなく競馬に向けて進められる模様です。
調教助手の方からは「キャンター(駈歩)時の背中のバランスがすごく良くて大物感があります。脚さばきが良く、少し緩くて跳びが大きく、ステレンボッシュに似た感じがあります。」の、リップサービスを頂けました。
５．エクラドネージュ
ゲート試験に合格した後、チャンピオンヒルズに戻ってパワーアップが図られています。問題のDDSPに関しては、強い負荷を賭けるとやはり鳴っているとのこと。入厩時はゲートに集中させるために強い調教を行っておらず、結果的に鳴らなかったと言うことの様です。只、「DDSPの音は確実に小さくなっている」とのことで、このまま成長につれて解消されることを祈りたいと思います。