8/24、新潟12R・１勝クラス（ダート1200）に愛馬サミアドが出走します。
骨折の治療明けから２走して結果の出せていないサミアドですが、その高い先行能力について疑うものはありません。東京ダート1400で走った前走の内容は２番手から競馬をして直線で抜け出し、ラスト100Mまでは我慢しましたが最後に差されて８着と言う競馬でした。
率直に見て1400は長い印象でしたし、馬場状態を含めて東京ダート1400と言うコース自体が先行馬に有利な状態ではありませんでした。言い換えれば、本馬の先行力を生かせる舞台を用意してあげたならば、結果は変わって来ると考えています。
その点で今走の新潟ダート1200は先行馬が明らかに有利なコースですから、本馬の脚質にはマッチした舞台と考えられます。そして、芝のエリアを長く走れる７枠発走も本馬に有利に働きます。さらに、鞍上の菅原Ｊはこの新潟ダート1200を得意にしている点も見逃せません。過去５年間で20勝を上げておりこれは全騎手中での最多勝です。
一方で、馬場状態は良になりそうですが、朝方に小雨の予報のあることから、少しでも脚抜けの良いダートに変わって貰えるとサミアドには嬉しいところです。