DMM出資馬の近況 2024/9/20

DMM出資馬の近況 2024/9/20:グランデスフィーダ、ミスティックロア、シンハナーダ、オブシディアーナ、エクラドネージュ


1.グランデスフィーダ

チャンピオンヒルズにて放牧が続けられています。この中間も坂路で乗り込みが行われており、状態に変化は無さそうです。厩舎の放置モードも漂いつつあり、まともに使えないのであれば転厩も視野に入れて欲しいところ。

2.ミスティックロア

9/15、中山11R・ラジオ日本賞(OP・ダート1800)に出走して3着。絶望的な状況から末脚を一閃して馬券内に滑り込みました。..とは言え、賞金加算が必須なレースでしたので、この結果は厳しいものになりました。

さらに、レース後の馬体チェックにて右前に跛行が確認されました。検査の結果、幸いにも骨には異常が認めらていません。既に本馬はチャンピオンヒルズに放牧に出されており、牧場スタッフのコメントに依れば「こちらに来て歩様を見たら大丈夫でした。ただ、右前が痛くなってかばって動いていたため、左首に痛みがあって動きのバランスが崩れています。」とのこと。蹄の痛みだけであれば直ぐにも進められることから、先ずは明日跨ってみて判断をする予定。

3.シンハナーダ

ノーザンF天栄にて調整が行われています。この中間も順調に乗り込まれている一方で、馬体が寂しくなることも無いとのこと。落ち着きもあり、着実に成長をしている模様です。走りについても乗り手を選ばなくなったとのこと。

4.オブシディアーナ

9/28の中山・新馬戦(芝1600牝)への出走を目標に美浦TCにて調整が続けられています。9/19、美南Wにて本番でも手綱を取る菅原Jを背に追い切りを実施して、80.8 64.9 50.2 36.3 11.6 (位置2,馬なり)を計時しました。軽量のジョッキーを乗せての時計ですが、馬なりでラスト11.6は秀逸ですし、位置2ですが全体時計も速いです。

只、菅原Jからは、「馬場入りを渋る」「走りに前向きさが無い」「促されて仕方なく走っている」と、不安のコメントが出されています。ある意味、これでも時計が出るのですから、本気で走ったら相当凄い可能性を秘めていますが、そのやる気スイッチを押す方法が見つかるかがポイントになりそうです。

5.エクラドネージュ

チャンピオンヒルズにて育成が続けられています。厩舎長のコメントに依れば、坂路4Fを58秒ペースで登坂したところではDDSPの音は鳴っていないとのこと。確実な良化が認められますが、もう少しペースアップしても鳴らなければ随分と安心が出来るのですが..。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする