DMM:チャームドヴェールの2023に出資

DMMの2次募集馬からチャームドヴェールの2023への出資が確定しましたので、取り急ぎ簡単な備忘録を記します。

まずは外的要因から。当初の目論見では今年のDMM募集についてはスルーして資金をグリーンFに集中させる予定でいたのですが、これまでに出資確定した5頭の内訳は以下の通り。

【グリーンF】
フリスコベイの2023 牝馬 関西
ファストアズエバーの2023 牝馬 関西
メールデゾレの2023 牡馬 関西
アースグリーンの2023 牝馬 関東

【YGG】
マストバイアイテムの2023 牝馬 関西

実に、「関東:関西=1:4」、「牡馬:牝馬=1:4」の偏った状況です、さらに様子見中のグリーンF募集馬にも関西所属と牝馬が多く、流石にバランスを改善したいところでした。

そこで今回出資のチャームドヴェールの2023ですが、関東の大竹厩舎預託の牡馬と言うことで希望の条件に合致しています。

もちろん外的要因の以前に、出資判断には馬の評価が前提になりますが、本仔は馬格が十分にある牡馬で歩様も筋肉の気配も自分の好みにドンピシャ。ルーラーシップ産駒は勝ち上がり率が良好。さらにノーザンF育成で外厩も天栄が使えます。募集価格は2800万円ですが、今ならば20%キャッシュバックが使えるので2240万円。これは如何にもお買い得に思えます。

一方で、安価な募集価格の事由を理由を考えると、1つ目は前膝の被りが目立つこと。これについては、「前被りには弓脚の様な問題は無い」と聞きますし、本馬よりも極端な前被りだったYGGのエアロソニックは未勝利を勝ち上がって1勝クラスでも掲示板を確保しています。さらに、多少の歩様の危ういところはGFのハイファイスピードやDMMのシンハナーダが対処された様に、「ノーザンF育成ならばなんとか解決してくれる」と信じることにしました。

2つ目の問題点は既出走の兄姉×4頭が何れも未勝利に終わっている点。これは間違いなく評価を下げるポイントですが、一方で本馬の牝系は極めて魅力的。曽祖母がウインドインハーヘアですからロマン枠としては十分ですし、祖母ヴェイルオブアヴァロンは海外重賞の勝馬。叔父叔母には多数の活躍馬が見つかります。

まぁ、本心を言えば出資には様子見をしたい仔なのですが、キャッシュバック20%の期限が今月中でしたので、そこは自分の見立てを信じて早々に出資を確定した次第です。

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