DMM出資馬の近況 2024/9/26：グランデスフィーダ、ミスティックロア、シンハナーダ、スマイルコレクター、オブシディアーナ、エクラドネージュ
１．グランデスフィーダ
チャンピオンヒルズにて放牧中。この中間も順調に乗り込まれており、酷暑も緩んだことで状態は良いとのこと。予定よりも帰厩のタイミングが遅れており、馬房の都合で使えないのであれば、早々に転厩を考えてレースに出ることを考えて欲しいと思います。
２．ミスティックロア
前走後に発症した歩様の乱れは蹄の打撲に寄るもので、１週間後には従来の運動メニューに戻すことが出来ました。結果的にレース後に通常休養する期間を休んだだけであり、ローテーション上の不都合を生じることはありませんでした。チャンピオンヒルズ厩舎長と矢作師の判断により、当初の目論見通り10/12の京都11R・大阪スポーツ杯（ダート1800）に向かう方針が決まっています。9/27の検疫で栗東TCに帰厩する予定。
３．シンハナーダ
10月初の東京での出走が予定されていましたが、残暑により状態が上がって来ないとの判断から、予定を月末にスライドする方針が示されています。この数日は秋風を感じる陽気に変わったことから、坂路入りを再開して上げて行って貰いたいところ。
４．スマイルコレクター
園田競馬・新子厩舎への移籍が決定していますが、馬房の調整が付いておらず、当面はグリーンウッドＴに移動して調整を行うこととなりました。9/21、北海道からの移動を完了。
５．オブシディアーナ
9/28・中山5R・新馬（芝1600牝）にてデビュー戦への出走が確定しています。16/25の抽選を無事に突破してくれました。最終追い切りは美南坂で行われ、53.9-38.7-25.3-12.4（強めに追う）を計時しています。先週の追い切りでは走る気の無い所を見せた本仔でしたが、今週は走る気を見せて集中も出来ていたとのこと。牝馬で気性的にムラを見せる本仔ですが、そこは牝馬の扱に長けた国枝厩舎の手腕に期待したいところです。一度競馬に使って良くなるタイプとのことですが、追い切りの時計は水準レベルが出ていますので、最初から結果を狙って行って欲しいと思います。
６．エクラドネージュ
チャンピオンヒルズにて育成が続けられています。この中間も坂路で乗り込みが続けられており、スピード感のある動きが出来ているとのこと。懸念されて来たDDSPについては症状が治まっている模様で、正に僥倖としか言いようもありません。