DMM出資馬の近況 2024/10/3

DMM出資馬の近況 2024/10/3:ミスティックロア、シンハナーダ、オブシディアーナ、チャームドヴェールの2023


1.ミスティックロア

9/27、栗東TCへ帰厩して東京スポーツ杯(京都・ダート1800)に向けての調整が開始されています。10/2、栗CWで追い切りを実施して 93.6-77.4-64.1-51.4-37.6-12.5(位置6,一杯に追う)を計時しました。相変わらず不安定なラップ構成ですが全体時計はメチャ速いです。この時計で走れる以上、前走で負った蹄の打撲の影響は皆無と言って良いでしょう。ちなみに、6Fの77.4はこの日の1番時計です。今回は主戦の坂井Jが騎乗できますのでここで決めて欲しいところ。

2.シンハナーダ

ノーザンF天栄にて長期の休養と調整が行われて来ましたが、10/4の便で美浦TCへの帰厩が決まりました。目標レースは10/26の東京・1勝クラス(芝2000)で、鞍上は三浦Jが継続騎乗される予定。

3.オブシディアーナ

9/28、中山5Rの新馬戦(芝1600牝)にてデビューを飾りましたが、結果は14着に大敗しています。原因は馬のメンタル面にあり、怖がって走りが小さくなってしまった模様。単に回って来ただけで競馬をしていないことから、馬体にも脚元にも問題はなく、飼葉も完食したとのこと。9/29、美浦に近いジョイナスファームへ放牧に出されています。なお両前が落鉄していたとの情報がありますが、レース中に落ちたものかは不明です。

4.チャームドヴェールの2023

ノーザンF早来にて育成中。現在の馬体重は468kgで順調に厚みを増してきていますが、ギリギリの負荷を掛けると厳しくなるとのこと。現在は最も進んでいるグループで乗られており、坂路16-17秒まで進んでいます。順調に乗り込みが出来ていますが、「調整後に膝裏がモヤッとする」ところがあるとのこと。特に本馬は膝の被りが目立ちますので、その辺りは慎重に進めて貰いたいところです。

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