10/27、京都4R・新馬(ダート1800)にて愛馬ダウントゥアースがデビュー戦に臨みました。追い切り本数を重ねるも時計の伸びない状況から厳しい結果を覚悟していましたが、残念ながらその予想は現実になってしまいました。
デビュー戦の馬体重は480kg。ゲートは一瞬遅れた程度でしたが、左右の馬に挟まれて進路を失い、結果的に後方14番手からの競馬になりました。もっとも、不利があったのは事実ですが、ここまで後方に下がったのは二の脚の遅いところが主原因だと思います。
1角~2角を14番で回り、バックストレートでも鞍上から数度の鞭が飛ぶ辛うじて追走する状況。3角入口では15番手まで下がりましたが、3角~4角に掛けて後方で並走していた5番ハナカホノカと一緒に上がって行く体制になりました。結果的に、このレースの見所はこの瞬間だけで、直ぐに5番の上りに付いて行くことが出来ませんでした。
4角出口では既に脚色が鈍っており、最終着順も14着となりました。ハナカホノカの最終着順は6着でしたので、同様に走ることが出来れば格好の付く形になったのですが、鞍上のコメントでは上がって行くところで「喉がゴロゴロした」とのこと。
これで息が続かなかったとすれば、それがDDSPなのかそれ以外の症状なのかを診断して、結果に応じた今後の対処を考える必要があると思います。自然改善を見込むのか、手術で良化が望めるのか、見極めたいところです。前半のズブさはスパルタ教育で変わるかもしれませんが、喉の手術に関しては限りなく早期の判断をして欲しいと思います。