11/9、京都2R・未勝利(ダート1800)に愛馬ブラゾンロワイヤルが出走します。新馬戦では競馬に参加できず、大差のブービー負けを喫した本馬ですが、約4カ月を空けての2戦目になります。
この間、ソエの治療が行われており、全ての時間を乗り込みに費やすことが出来たワケではありません。実際、脚部に負担の掛かるコース追いは行えておらず、坂路で仕上げての本走になりました。一応、追い込みの全体時計は詰まってきていますので、前走よりは動けることを期待したいのですが、上りの時計が延びていないことから、スピード勝負は厳しくスタミナ勝負に活路を見出したい気がします。
そう言う意味では距離は長い方が良さそうですが、今の時期は適当な番組がありません。それもあってか、今回はダート変わりが選択されました。スピード不足をダートで補うことを期待しつつ、先ずは競馬に参加することが主眼になると思われます。
ハービンジャー産駒のダート成績は芳しくないことからも、飽く迄も本走は競馬に慣れることが目標のレースであると考えられます。取り敢えず、前進が見いだせるレース内容を期待しつつ、目標は人気以上の順位で良いと思います。