11/9、東京7R・1勝クラス(ダート1400)に愛馬サミアドが出走します。球節の骨折から自然治療を選択した本馬ですが、復帰明け4走は全く見所がありませんでした。特に直近の2走は2桁着順が続いています。只、この大敗の原因は距離を1200に短縮したことと、芝スタートのダートコースであったことが悪影響を及ぼした気がします。
サミアドの得意な展開はスタートの反応の良さと二の脚の速さを活かして逃げることでした。逆に苦手なのは揉まれる展開です。しかし、直近2走は1200Mへの短縮でペースが速い上に、不得手な芝スタートで二の脚の速さを活かすことができませんでした。
そう言う意味で、未勝利戦を勝ちあがった東京・ダート1400の条件に戻すことで、良かった頃の状態を取り戻したいところです。展開的には何が何でも逃げて欲しいと思いますが、この辺りの事情は主戦の菅原Jであれば十分に把握して貰えているはずですので、期待に応えて貰えるものと思います。