11/24オリエンタル賞:シンハナーダは4枠5番

11/24、東京9R・オリエンタル賞(2勝クラス・芝2000ハンデ)に愛馬シンハナーダが出走します。レース経験は僅か2戦ながら、その2戦を連勝してみせたシンハナーダですが、2勝クラスでも格の違いを見せつけることが出来るのか、期待の不安のレースになります。

このレースのポイントは「シンハナーダが何処までの馬なのか?」と言う点に尽きると思います。骨瘤の治療のため3歳7月の極めて遅いデビューとなりながら、そこからの2戦を完勝して見せてくれたことで、本馬の能力は未だに底がしれない状況です。

個人的には「ここはまだ通過点」と思っていますが、こればかりは蓋を開けてみるまで分かりません。一方で、追い切りでは好時計が出ていますし、乗り代わりの鞍上には川田Jが手配されました。この段階で川田Jを確保出来ること自体が、本馬の期待値を示していると考えられます。

相手関係を見るとジオセントリックが極めて高い能力を示しており、この馬をシンハナーダを下すことが出来るのか、明確な試金石になるはずです。ここもキッチリと勝つことが出来て3連勝を決めることが出来たならば、本馬をオープン級と分析する評価も現実的と考えることが出来るでしょう。

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