2025年・出資馬への期待など

還暦を過ぎて初めての新年を迎えました。流石にこの齢になると特段の新年の抱負とかは無くて、家族と自分が健康に無事に一年を過ごしたいと願うのみです。

..で、これは愛馬達にも当て嵌るワケで、高い目標等を設定することなく元気にその時点でのベストパフォーマンスを見せて貰えれば十分と思っています。以下、ヌルい感じに各馬への一言コメントを書いて見ます。

【グリーンファーム】

■ローズボウル
新年から大井競馬に移籍。長距離のダートなら、もう一花咲かせられると思います。大井は自宅から近いので毎レース応援に行きたい。

■ダイヤモンドフジ
1勝クラスで高い掲示板率を残す孝行馬。現級を突破してくれれば嬉しいですが、今のパフォーマンスでも十分有難いです。

■スマラグドス
3勝クラスで壁にぶち当たりましたが、芝に変わって一変もあるかも。ハーツクライ産駒の成長力に期待してます。

■サミアド
ロケットスタートは最大の武器。逃馬らしく、残るか潰れるかの二者択一で良いと思います。走っていれば何れは展開が向く筈。

■ソウルアンドジャズ
未だに適性が見極められない印象。ダートで一変を期待したいので、ホライゾネット等でキックバックを克服して欲しい。

■コンサートツアー
レイデオロ産駒なので焦っても仕方なし。長い距離を試して欲しいのだけれど気性の安定化が必要か..。

■ダウントゥアース
出資時の懸念材料だった喉鳴りが顕在化しちゃったけれど、DDSPならば成長に連れて解消するケースも多いので長い目で見てあげたい。追い切りの時計も少しづつだけと詰まって来てる。

■レディオンステージ
能力に疑いはありません。1600Mは短い印象なので、2000M超で使ってくれれば一発回答もあると思う。

■ブラゾンロワイヤル
厳しいデビューにはなったけれど、芝2400超で一変を期待してます。先ずはビシビシ乗り込んでトモの緩さを解消することから。

■ファストアズエバーの2023
良い感じに短距離適性を感じさせるボディになって来ました。お母さんの様な1000直専用機ではなく、1200Mには対応して欲しい。血統的に2歳夏のデビューも期待できるので、牧浦師には早期にチャンピオンヒルズへの移動をお願いしたい。

■メールデゾレの2023
体力的には申し分ない感じだけど、闘争心に欠けるのが心配。馬格の心配は無いので、ピリピリする位まで乗り込んで欲しい。

■フリスコベイの2023
ここまでの進捗は申し分なし。チェスナットF育成は負荷が軽く仕上げが遅い印象なので、尾関師には酷暑の前に早期の内地移動をお願いしたい。

■アースグリーンの2023
成長が遅めですが、シルエットは随分と良くなって来たと思います。「特別募集馬+竹内厩舎」はグリーンFのニックスなので、やってくれると信じてます。

【YGG】

■トレブランシュ
1000直に活路を見出すならばそれも良しだけど、年齢の割に使われていないので、可能性は探っておきたい。福島・芝1200とか小倉・芝1200の様な先行力が求められるコースで見たい。

■リリーズブルーム
想像以上に園田で躓いたけれど、中央に戻る力は普通にある筈。立て直して春までに3勝目を上げて下さい。

■リナリア
とにかく、芝で走る所を見たい。気性面さえ成長すれば南関でもあと2勝は可能だと思う。ダイヤモンドフジの様に中央に戻って芝で堅実に走って欲しい。

■クリスタライズ
南関移籍が実現したので、ここでシッカリと稼いで欲しい。現状はスランプですがキッカケさえあれば..。

■ブラックジェダイト
見事な新馬勝ちで色々と期待は膨らむけれど、個人的には焦らずに「条件戦からコツコツ」でも良いと思ってます。距離を2400M以上に延ばして欲しい。

■Happy Now の2023
外国産馬なので勝ち上がりへの条件は厳しくなります。「ここでは力が違った」位の差を見せられるレベルまで仕上げて下さい。

■マストバイアイテムの2023
お兄さんの無念を晴らせる様な馬に成長して行って欲しい。血統的に走力は疑いないので、当面は厚みを増すことを優先した育成をお願いしたい。

【DMM】

■ミスティックロア
2025年は繋靭帯炎の治療に専念して良いと思ってます。再発のリスクの無いところまで焦らずに完璧に治療して欲しい。それだけの価値のある馬だと思ってます。

■グランデスフィーダ
1勝クラスで躓く馬では無いと思うのですが、「使ったレースのレベルが想定より高かった」の不運が続いてます。狼狽することなく、これまでの競馬を信じて継続することが結果に繋がる気がします。

■シンハナーダ
本馬が今年の愛馬のエースです。気性の危うさを克服して距離を2400まで延ばせれば、秋までのオープン入りも十分できると思います。

■オブシディアーナ
デビューから2戦して結果は散々ですが、追い切りの時計を見る限り未勝利で終わる馬ではありません。課題は気性のコントロールであり、正に厩舎力の問われるところですが、そこは「牝馬の国枝厩舎」なので心配は全くしていません。

■エクラドネージュ
新馬戦は7着でしたが見せ場は作ってくれました。心身ともに成長が見込めれば、自然と結果は出てくるものと思います。先ずは厚みを増しておきたい。

■チャームドヴェールの2023
馬格のあるルーラーシップの牡馬でノーザンFの育成も順調。低価格募集の原因になったであろう「膝の被り」も軽減して早期移動も視野となれば、もはや期待よりありません。

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