2/8小倉2R:レディオンステージは8枠16番

2/8、小倉2R・未勝利(芝1800牝)に愛馬レディオンステージが出走します。2歳9月にデビューして2走した後、4か月の間を開けての復帰戦になります。鞍上には若手の有望株である佐々木大輔Jが確保されました。

過去2レースでは何れも掲示板を確保したにも関わらず、ここまでレース間隔が空いてしまったのは12月初の帰厩のタイミングで左前球節に捻挫をおこしたため。幸い、捻挫自体は継承でしたが休養からの作り直しが発生してしまい、1か月のスライドが発生してしまいました。そう言う意味で、本走の最大のポイントは仕上がり状況になります。牝馬としては大柄な本馬が馬体重いくつで出走できるかに先ずは注目したいと思います。

2つめのポイントは200Mの距離延長を含めた展開と作戦です。これまでのマイルで2戦して、特に2戦目は距離が足りない印象を受けましたので、この距離延長は前進の材料になると思います。スタートセンスの高さを含めて1600Mでも先行ポジションを取れた本馬ですから、1800Mのここでも前からの競馬ができるはずです。只、問題は不利な大外枠を引いてしまったこと。行ききることは難しいでしょうから、スタートから前に出つつ内に潜り込みたいところで、外々を回らされる不利だけは避ける必要があります。

そして問題は本馬の脚質。これまでのレースと追い切りの時計を見る限り、末脚がキレるタイプと言うよりはワンペースで長く脚を使うタイプだと思われます。コース形態も含めて、3角手前から先頭に並びかける形に持ち込まないと勝ち負けまでは苦しい予感がします。

距離延長のプラス条件はありますが、休み明けと外枠の不利を考えると、今回は叩きになる可能性も否定できません。4週後の小倉には芝2000の牝馬限定戦が組まれていますから、最悪でも掲示板を確保して次に繋いでおきたいところです。

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