3/1小倉1R:レディオンステージは7枠14番

3/1、小倉1R・未勝利(芝1800牝)に愛馬レディオンステージが出走します。前走を同条件で走ってから、中2週開けての再走になります。

休み明けだった前走は先行策の予定が結果的に逃げる形となり、4角出口まで良い手応えで回りましたが、ラスト1Fが甘くなって結果は4着となりました。只、敗因は割とハッキリしており、1つ目はスタートで脚を使いすぎたこと。特に大外枠から先手を取るために消費した脚が最後に響いた印象でした。

2つ目は休み明けが少なからず影響したと思います。特に前走は頓挫明けでしたので、調整も少し控え目な印象も受けました。その点、今回の追い切りはラスト2Fを11.9-11.8と加速で上がっていますので、前走時よりも確実に動けていると思います。

3つ目は1600→1800の距離延長の影響。所謂、距離短縮効果の反対で距離が伸びた分だけ最後が甘くなった可能性があります。これに関しては1つ叩いた効果が今回は得られると思います。

相手関係を見ると突出した相手こそいませんが、掲示板内で競馬をしてきた馬が多く、混戦模様になりそうです。特に本馬と同様に前走を小倉で走って入着している馬がライバルになりますし、先行脚質の馬も多いのでペースは確実に早くなるはずです。

問題は今回も外枠を引いてしまったこと。前走同様、逃げる手に出るのか好位に控えるのか注目します。只、控えて外外を回る不利は避けなければなりません。

理想の競馬は無理せずに先行ポジションを取って、3角から先頭を伺う形になると思います。2番手追走がベストなので、前走を逃げたジュルナールを行かせて、直後を追走したいところです。その上で、ラストがキレるタイプではありませんから、早い仕掛けは必須となります。

嫌な気配を感じるのが-3kgのヴォワラクテ。内枠を生かした楽逃げを許すと捕まえられない可能性があるので、ポジションには注意したい。

レディオンステージの能力的には十分勝ち切れる条件なので、今走で何とか結果を出して欲しいところです。

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