4/12阪神1R:レディオンステージは1枠1番

4/12、阪神1R・未勝利(ダート1800牝)に愛馬レディオンステージが出走します。休養明けを芝で3走して善戦するも勝ち星には届かず、間2週で続戦するレースは初めてのダート競争になりました。

本馬のダート適正に関しては戸崎JとルメールJのトップジョッキー2人がレース後に言及していますので、そこは間違いないものと考えています。実際、走法の適性は判りませんが、「芝で直線をキレ負けする競馬内容」、「牝馬で500kg近い馬格」、「抜群のスタートセンス」を考えると、素人考えでもダート適性は感じるところです。ちなみに、現時点で単勝オッズは1人気の2.7倍。一般の目から見ても「レディオンステージのダート適性は高い」と認識されている様です。

但し、不安要素があるとすればキックバックを未経験なこと。特に1番枠を引いたことから、スタートで前をカットされると、最悪の展開に陥ってしまうかもしれません。

只、走法上のダート適性に間違いが無いと仮定すれば、本馬のスタートセンスがあるかぎり、前に入られるリスクは小さいものと考えています。特に、先行脚質の馬が総じて外枠に入ったことは本馬にとって大きなプラス材料でした。

1枠からポンと飛び出して1角を先頭で侵入する形になれば、あとは芝の時の様に逃げる競馬に徹すれば自然と結果は付いてくると思っています。今回の鞍上は松山Jに乗り替わりますが、無用に脚を貯める形だけは避けて欲しいところです。

ちなみに、松山Jは阪神・ダート1800を得意にしており、過去5年間の総勝率は18%、1人気馬騎乗時の勝率は41.5%を記録しています。さらに、1人気馬で逃げた場合は勝率70%ですから、先ずはこの形を目指して欲しいと思います。

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