3/2、中山2R・未勝利(ダート1800)に愛馬ビクトリーフォースが出走しました。前走の殿負けから中1週で続戦をして来ましたが、変わり身は見られず15着に大敗してしまいました。
前走時も思ったのですが、パドックの姿を見る限り馬っぷりの良い馬体を見せており、これが如何して走れないのか全く理解が出来ません。可能性として気性的な問題は有り得るので、今走ではブリンカーが試されましたが、結果的に効果は見られれませんでした。
スタートは無難に出ましたが、左右の馬に寄られると行き脚が付かずにポジションを下げてしまいます。この辺り、他馬を怖がった上にキックバックも嫌がっている様に思えます。結局、ポジションは13番手に下がりますが、外に出してからは辛うじて追走が出来ており、ダートに変わってからは初めて競馬に参加することが出来ました。
鞍上に促されるとポジションを9番手に上げて1角に進入。そのまま2角も回ります。しかし、バックストレートでは既に鞍上の手が動いており、追走に手一杯になってしまいます。徐々にポジションを下げて3角を11番手、4角を13番手で回りますが、直線では既にお釣りはなく、最終着順は勝馬に5.9秒差の15着。タイムオーバーを喫してしまいました。
最悪、このレースで終戦も覚悟をしましたが、林師からは「この後は放牧を挟んで再調整します」のコメントがあり、もう1チャンスは貰える模様です。一方で、ダートに変わって3走を経ましたが、全く見所がありません。これならば先行して競馬の出来た芝のデビュー戦の方が明らかに内容がマシです。1か月の出走停止ペナルティを喰らいますが、東京開催の芝2400ならばフルゲートを割りますので、改めて芝を試して欲しいと思います。