YGG出資馬の近況 2024/6/13:ドライスタウト、トレブランシュ、レーヌドゥール、リリーズブルーム、リナリア、クリスタライズ、ブラックジェダイト
1.ドライスタウト
チャンピオンヒルズにて屈腱炎の治療が行われています。この中間からは15分のダグに加えて5分のキャンターが開始されています。その後も患部の状態に腫れなどの変わりはないとのことで、状態を見ながらペースアップが図られる予定。少しずつですが、状態に前進が感じられる様になってきました。
2.トレブランシュ
森本Sにて放牧が続けられています。この中間は坂路で15秒ペースで乗られており特に問題は無いとのこと。このまま入厩に向けて進められて行く予定。
3.レーヌドゥール
笠松・笹野厩舎にて調整中。長期休養明けの追い切りで好時計が出たことから、初戦から結果を期待して良さそうです。6/21の笠松11R・飛騨川特別(C1)に出走する見込みです。同レースは笹野厩舎の3頭出しが想定されるため、鞍上に渡邊Jが乗られるのか否かに注目したいです。
4.リリーズブルーム
京都最終週のダート1400を目標に在厩のまま調整が続けられています。6/13、栗東坂で追い切りを行っていますが、15-15ペースの軽い内容でした。中2週で競馬に向かうことから追い切りは軽目と言うことの様です。
5.リナリア
岩城Sにて放牧中。この中間は17-18ペースで乗られています。出られる番組が無いので放牧に出された筈ですが、今週の東京・ダート1400ならば出走は可能でした。この想定のヨミの悪さが厩舎の成績に直結していると思います。加えて、低い勝ち上がり率が馬房の回転を妨げる悪循環に陥ってますね。転厩するか早めに地方転出して欲しいです。
6.クリスタライズ
茨城県・リオにて放牧中。順調の乗り込みが進んでおり、良い状態で送り出せるところまで来ているとのこと。
7.ブラックジェダイト
森本Sにて育成が続けられています。5月前半にシッカリとした休みを入れたことが功を奏し、リフレッシュする以上に状態の上積みが得られた模様。坂路でも以前より落ち着いて動ける様になるなど、変わり身が見られるとのこと。この良化が続けば、当初の目論見通り直接入厩が出来るかも?