8/24、札幌9R・ルスツ特別(1勝クラス・芝2600)に愛馬ソウルアンドジャズが出走しました。
前走から3週間明けた本走の馬体重は-2kg減らした486kg。北海道開催で既に4走目となりますが、なんとか馬体重はキープ出来ている印象です。前走では5着に入るも内容的には序盤がスピード不足で行き切れ無かったことから、今回は一気に600M延長して2600Mにエントリーしました。
当然、本馬の狙いは先行策でしたが、外枠の不利も有って行き切ることが出来ません。結果、3番手から競馬を進めることになりました。一方で600Mの距離延長に関しては無難に対応することが出来ました。心配した折り合いは問題なく付きましたし、スタミナ切れを起こすこともありませんでした。
レースは3番手をキープした状態で進みましたが、最後の3角~4角の間で加速が出来ずに6番手に下がってしまいます。一見して、ここからズルズルと下がってしまうものと思いましたが、直線に入ると頑張り直して6着をキープして競馬を終える形になりました。
今回の競馬の問題点の1つは1~2番手で競馬をすることが出来なかったこと、2つ目は最終コーナで加速が出来なかったことです。特に問題は2つ目で、武井師のコメントに依れば「トモに緩さが残っているぶんコーナリングで差がついてしまいました。」とのこと。
これについては一長一短にトモの完成を待つことは出来ませんので、何とか対処療法を見出す必要がありそうです。具体的には直線の長いコースで後方待機から外を回して末脚を伸ばすか、大逃げすることが選択肢に上がります。個人的には、末脚がキレる印象はありませんので、折り合いに問題が無くなったのであれば、大逃げを試して欲しいと思います。
今後の予定について、武井師からは「距離延長でも最後までバテてはいなかったので、引き続き芝の長めを狙っていきたいです。」のコメントが出されています。