10/5東京1R:レディオンステージは5枠5番

10/5、東京1R・未勝利(芝1600)に愛馬レディオンステージが出走します。デビュー戦となった前走で2着に好走した本馬ですが、間2週を空けての続戦になります。前走では高速馬場の中山で好スタートから先行ポジションを確保し、直線で抜け出す完璧な展開を見せたものの、後続馬1頭に差されての2着と言う内容でした。

ここで、本走に向けてのプラス材料とマイナス材料を考えて見ます。先ずは前走前に心配された馬体重ですが、494kgまで絞られていました。只、想像以上に絞られたとは言えこれだけの大型馬ですから、初戦から動くには限界があり、1つ使った上積みは普通に期待できます。

次にゲートですが、試験時からコメントされていた通り、本馬のスタートはかなり上手な部類に入ります。さらに本走は明確な逃げ馬が不在なことから、前走同様の好スタートを決めることで、先行ポジションの確保は容易と考えられます。馬場状態は稍重~重が予想されますが開幕週の1Rなので内埒沿いでも馬場状態は完璧ですから、先行して最短コースを回りたいところです。なお、柔らかい馬場状態は馬格のある本馬には有利に働くものと期待できます。

最後に、中山の直線は飛びの大きな本馬には距離が短い印象に対し、東京の長い直線に変わることは確実にプラスに働く筈です。

一方でマイナス材料は左回りが未知数なこと。上位人気の2頭は新潟で好成績を残しており、経験の差は明らかにあります。また、鞍上が乗り替わることも懸念材料ですが、大幅な強化になりますので、これについてはプラス材料かもしれません。

展開的には前走と同様に先行ポジションから直線で抜け出す競馬を期待します。その上で、東京の直線勝負で後れを取ったならば、それは相手が強かったと割り切りたいと思います。

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