10/12朝日岳特別:ダイヤモンドフジは好騎乗で4着

10/12、新潟9R・朝日岳特別(1勝クラス・芝1200)に愛馬ダイヤモンドフジが出走しました。蹄の故障のため3ヶ月の休養を経てのレースでしたが、国分恭介Jの好騎乗もあって、4着となりました。1年前の良い時の状態を回復していることが確認され、安堵できる内容の競馬でした。

休み明けの馬体重は+4kg増加した460kg。おそらく、これ位が本馬のベスト体重ではないかと思います。ゲート入りを嫌がって危うく再審査が過りましたが、何とか入ってくれて辛うじてセーフ。少しは精神的な成長があるものと思いたいところです。只、煩い所が出て来たことは寧ろ本馬にとっては復調なのかもしれません。

スタートは五分に出ましたが、鞍上は敢えてポジションを取りに行かず、逆に内に切り込んで最内を確保します。敢えて馬群に入れることで、行きたがるダイヤモンドフジを我慢させたものと思います。

ポジションは6番手で3角に進入。インベタの省エネコースを通過して4角を回ります。直線でも最内のポジションでしたが、前を逃げる馬が抜け出したことで本馬も進路を確保。ラスト200Mから末脚を伸ばすと、先行する3頭を交わしましたが、1頭に差されて最終着順は4着となりました。

結果は惜しい4着でしたが、勝馬は抜けて強い馬でしたので、1勝クラスでは馬券に絡める能力のあることを確認することが出来ました。Target-JV補正タイムで見ても「97」が出ており、これは本馬が良かった1年前と同レベルの指数値を示しています。

兎にも角にも、蹄の故障を乗り越えで競争能力に変わりの無かったことは僥倖でした。仮に1勝クラスで勝ち切れ無くても馬券に絡み続けることが出来るならば、本馬にはベストな立ち回り化もしれません。

また、このレースについては国分恭介Jの好騎乗が光ったと思います。今回で6回目の騎乗になりますが、難しい本馬を手に内に入れてくれた様に思います。今後も鞍上固定で進めて貰いたいと思っています。

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