DMM出資馬の近況 2024/11/14

DMM出資馬の近況 2024/11/14:ミスティックロア、グランデスフィーダ、シンハナーダ、スマイルコレクター、オブシディアーナ、エクラドネージュ


1.ミスティックロア

チャンピオンヒルズにて繋靭帯炎の治療中。運動を制限していることから、馬体が崩れて来ていますが、今はそれも止むを得ない状況。

2.グランデスフィーダ

11/2のレースが馬場不良により想定外の中止。2週間スライドして今週の京都・ダート1400への出走が確定しています。状況的には止むを得ない所ではあるのですが、鞍上の確保が出来ず厩舎所属の水口Jと言うのは流石に辛い。厩舎内ヒエラルキーの低下を露呈した印象。

3.シンハナーダ

11/24のオリエンタル賞(東京・芝2000)への出走を目標に、美浦TCにて調整中。11/13、美南Wで1週前追い切りを実施して、83.7 67.3 52.3 37.5 11.2 (位置5、馬なり)を記録。馬なりでラスト11.2の出るところが流石です。国枝師のコメントも自信の伺えて好印象。

4.スマイルコレクター

11/14、園田7R・C2二組に出走して4着。地方競馬移籍後の初戦でしたが残念な結果に終わっています。競馬を見た印象ではかなり厳しい様に感じました。新子師もコメントされていますが、最悪でも3着は欲しいところでした。ダート適性も微妙ですが、気性的に力んだ走りで脚の溜まらないところが最大の問題点の模様。この辺りを改善できるのか、厩舎力に頼るよりありません。

5.オブシディアーナ

ジョイナスファームにて放牧中。この中間は周回コースで速い所が乗られており順調。牧場スタッフによれば「息遣いはとても良く、調教後も余力があるので、もう少し筋肉が付けばさらに良くなると思います。」とのこと。
また国枝師も来場して状態を確認されており、「随分しっかりしたのではないかと思いますし、メンタルの部分が課題でしたが集中して走れていたと思います」とのことで、もう1本速目の調教をして状態が良ければ厩舎に戻す予定とのこと。ここで帰厩が出来れば年内のダート戦が目標となる模様。

6.エクラドネージュ

栗東TCに帰厩して調教が行われています。11/14、栗CWにて追い切りを実施して 73.0 57.1 40.7 12.7 (位置9、馬なり)を記録。先週と比較して時計が冴えませんが、これはテンションのアップを懸念して折り合いを重視した結果とのこと。調教的には併せ馬の出来ない点が厳しく、銜受けが安定しない点も問題。先ずはチャンピオンヒルズで良かった状態に厩舎でも戻すことが先決になりそう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする