11/24、京都9R・花園S(3勝クラス・ダート1800ハンデ)に愛馬スマラグドスが出走します。酷暑の時期を北海道で静養し、半年ぶりのレースになります。現級に昇級した後、2走して二桁着順が続いており、立て直しの効果が試されるレースになります。
常識的に考えて、最大の不安材料は「休みボケ」だと思います。そう言う意味で、本走は休み明けを1つ叩く意味合いが強いと思うのですが、栗CWの追い切りでは50.7-11.6の好時計が出ていることから、馬体としては十分に動ける状態にあると思われます。あとは気持ちが何処まで戦える状態にあるかでしょう。
そして、もう一つの懸念材料が乗り替わりです。スマラグドスの鞍上は直近9走を田口Jが務めており、今回も継続騎乗と思われましたが、何らかのトラブルがあったのか、急遽、国分恭介Jへの乗り替わりが決まりました。
気性面に危うさがあり、特にスタートを苦手とするスマラグドスにとって、ゲートを上手くこなしてくれた田口Jの存在は大きかったのですが、久々の上に乗り代わりとなると、スタートが最大のポイントになると思われます。
先ずは、上手くゲートを出て前目のポジションから競馬をすることが出来るのか、ゲートに注視したいと思います。