3/9、中京3R・未勝利(ダート1800)に愛馬スターリーパレードが出走します。前走を同コースで2着に好走した後、一旦リフレッシュ休養を取ったスターリーパレードでしたが、次の中京開催に合わせて予定通り復帰してきました。
前走で3着と5着に下した2頭が次走を大差で勝ち上がっていることから考えても、スターリーパレードが走破圏に居ることは疑いない上に、西村師が相手関係を見てレースをチョイスしたことから、相手関係は確実に楽になりました。
現時点の1人気はエンダウメントで、単勝2.2倍の抜けた人気に推されています。エンダウメントは前走1人気から心房細動を発症したことで大差負けを喫していますが、普通に走れば力上位と目されています。競争馬の心房細動は一時的症状であって後に引きずるものではないそうなので、確かに怖い一頭だと思います。
あとはマノアフォールズ,スターオブオナー辺りが上位人気となりそうですが、3連単の売れ行きから推測すると、スターリーパレードが2人気の単勝3~4倍に着地すると思われます。
レース展開は前走と同様に1角までに積極的に出していって、番手で折り合うのが理想と考えます。行く馬がいなければ逃げてしまっても構いませんが、おそらく内枠のスターオブオナーかマノアフォールズが逃げる形になると予想します。何れにしても重要なことは無用にハイペースにしないことで、先行集団でやりあってしまうと末脚のキレるエンダウメントの差し届く可能性が高くなります。但し、当日の馬場状態は稍重~良の間になりそうなので、脚抜けの良い走りやすい馬場になっているのであれば離して逃げてしまった方が有利になります。この辺り、小崎騎手にはシッカリと見極めた騎乗をお願いしたいと思います。
昨年8月から勝利に見放されている小崎騎手ですが、2~4人気の馬に騎乗したときの過去3年の成績は勝率17%、単回率104%の優秀な成績を残していますので、今度こそ今年の初勝利を自らの力で掴み取って欲しいと思います。