2/6東京7R:ルヴァンヴェールは3枠5番

2/6、愛馬ルヴァンヴェールが東京7R・1勝クラス(ダート1300)に出走します。去勢手術を経て秋競馬では掲示板を連続して確保するなど、競馬内容に明らかな進境の見られる本馬ですが、得意の東京開催を待っての復帰戦となります。

競馬の内容が安定して来た要因は、先行しても抑えが効く様に気性面が改善したことにあると考えられ、今走も同様に先行して粘り込む競馬を志向するものと考えられます。そう言う意味で、今回の5番枠は本馬にとって良枠が引けたと考えています。スタートの上手な本馬としては、無駄なく先行集団に取り付ける可能性が高まるものと思います。

只、今走は先行脚質の馬が多く出走し、本馬より内の1番3番4番あたりも先行策を採るものと考えられ、3角までのポジション争いは激しくなる可能性が高そうです。直近2走が何れも「ハイペースに付き合ってラスト200Mが甘くなった」と言う内容でしたので、今回は先行しつつ余力を残す展開を期待したいのですが、正直これは難しいかもしれません。

一方で、1人気が想定されるネオトゥルーとは4度対戦して2度先着を収めており、昨秋のレースでも0.1秒粘り切っています。互して戦える相手が1人気に推されるレースである以上、本馬にも当然チャンスはあるはずです。鞍上は若手の成長株である菅原明良Jに乗り代わりになりますから、本馬の長所を引き出してくれることを期待します。ここで一定の成績を残すことで、主戦の座に収まって貰えれば言うことはありません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする