YGG出資馬の近況 2022/12/29

YGG出資馬の近況 2022/12/29:ラインオブフェイト、ドライスタウト、トレブランシュ、レーヌドゥール、キングスミールの21


1.ラインオブフェイト

セグチレーシングSにて放牧中です。現在の運動メニューは引き続き18秒ペースを混ぜながらの乗り込みで、まだ本格的な調教には入っていません。1か月~1か月半の放牧予定であったことから、年明けにも帰厩になる筈なので、そろそろペースアップが欲しい気がします。

2.ドライスタウト

1/7のスバルS(中京・ダート1400)に特別登録しています。最終的な登録馬は15頭で、本馬の出走は確定です。12/28、1週前追い切りを栗CWで実施して86.7-70.7-54.6-39.4-24.8-12.3(位置6,馬なり余力)を計時しています。時計的には少し甘いですが、牧浦師からは「覇気も出て来て状態的には一度使って良くなっている」旨のコメントがされています。

特別登録の状況を見ると、前走の霜月Sよりも面子は揃った印象ですが、ドライスタウトに上積みがあれば、互角以上に戦える相手だと思います。ここは確実に賞金を加算して、フェブラリーSの出走権を固めて欲しいところです。

3.トレブランシュ

森本Sにて放牧が続けられています。前走後、じっくりと休養して成長が促されて来た本仔ですが、漸く、速い所を再開する所まで来ています。現在は週2本の強目を実施しているとのこと。稲垣師からは1月2週目辺りの帰厩予定が示されています。

4.レーヌドゥール

スピリットファームにて育成中です。跛行の治療のため、依然として舎飼いが続けられている状況です。何とも歯がゆい状況ですが、それでも歩様は良くなっているとのことで、来週には曳き運動を試して見て、その後の様子を見たいとのこと。まだまだ一歩ずつ進めらざるを得ない状況を考えると、真剣に早期の地方移籍を考えた方が良いかもしれません。

5.キングスミールの21

チャンピオンヒルズにて育成が続けられています。牧場スタッフのコメントによれば、この中間も坂路1本を17-18ペースで乗られています。年内はこのペースで進めて、年明けからペースアップを図りたいとのこと。

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